相手に自分で考えて行動してもらえるようになる3つのコツ

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1から10まで言わないと動けないのかな…。もっと自分で考えて行動して欲しいのに。何度言ってもこの人には響かない、もうなにを言っても無駄かな…。
言うたびに相手が自分のことを嫌っているのも態度を見てわかるし、そんな態度を見ると余計イライラする。もうこの人には関わらないようにしよう。でも言動が目につく…。本当に視界に入ってこないで欲しい…。

この記事をお読みのあなたは、もしかしたらこのようなお悩みをお持ちかもしれませんね。

私も会社員の時にこのことで悩み、結構イライラしてたな〜。もっと組織が良くなるようできることや可能性を伝えているけれども、相手に響かず、イライラし、相手に対し諦めの目で見てしまったり。一方で、思うようにいかないことに対しイライラ、自分に対してもどかしくなったり。

今回は、相手に主体的に考えて行動してもらえるようになるためのコツをお伝えしていきます。

自分自身に起こってること

冒頭のような時、つい相手へ意識が向きがちになりますね。
ここではあえて、あなた自身に起こっていることに注目していきます。
よかったら立ち止まり、あなた自身に問いかけるきっかけにしてみてくださいね。

自分を基準に常に相手を見ている

「この人はできてないから、指導しなくてはいけない…。」「普通に考えたらこういう行動するよね…。」と、あなたは相手を無意識のうちにこのように見ていることありませんか?

「できていない」、「普通は・・・」、これらの言葉ってよく使われるけれども、何を基準にそう言い切れるのでしょうか。

実は私たちは日常の中で常に、無意識のうちに自分の中の基準をもとに、相手に接しているのです。そして、その基準をもとに相手のことを「受け入れられる」「ギリギリ受け入れられる」「受け入れられない」と瞬時に見極めているのです。

まずは自分の中の基準で、常に相手をそして物事を見ている、そのことに気づいて欲しいのです。

ネガティブな面に目を向けがちな私たち

たいていの人は、毎日をもっと気持ち良く過ごしたいと思っています。もっとポジティブになれたらと。
残念ながらポジティブになれたらと思うだけでは問題は解決しないのです。それどころか、私たちの育ってきた文化では、うまくいったことを褒めるよりも、圧倒的にネガティブな面を注目する傾向にあります。

子供の教育を見ればよくわかります。親は子供の個性を喜ぶというよりは、集団になじませ、「目立たせない」ようにする。子供のためを思い、良かれと思ってやっているのだけど、結果、子供の個性を押しつぶし、人並みであることを良しとする傾向にあります。
学校の成績においても同じ。成績が優秀な科目に注目されるのではなく、できの悪い科目に注目し、成績を上げて周りから遅れをとらないようにすることにフォーカスされています。

これは子供の世界だけでなく大人の社会、組織の中でも蔓延しています。
このような文化、環境の中で育っているので、無意識のうちにネガティブな面に目を向けてしまいます。
でも、このことは仕方がないことなんです。あなただけでなく文化的なことだから。
だからこそ、ネガティブな面に目が行きがちであることに気づいて欲しいのです。

 

伝えたからOKと思っている

日常で当たり前に使われるコミュニケーション。自分の言いたいことを伝えたから、メールで指示を細かく出したから、だからOKではないのです。相手がわかった、と言っても相手の行動に変化がなければ伝わっていないのと同じ。コミュニケーションを通し、相手の行動に変化を及ぼすことができて初めてコミュニケーションが成立します。

あなたのコミュニケーションは一方的になっていないでしょうか?

その行動の意図を伝えていない

私たちは、何かを伝えたい、何かをしてもらいたい、何かをしたい、というときにその行動の「意図」が必ず働いています。
意図とは広辞苑では次のように書かれています。

行おうと目指していること。また、その目的(参照:広辞苑)

意図を持って行動しない状態というのは、例えば、紐から手を離した風船のようなもの。ふわふわ漂って、自由で開放的ですが、どこへ飛んでいくのかわからない、そんな状態です。
私たちの会話においても、伝え手(話し手)がこの意図を持っていないと、相手には何のためにそれをしなくては分かりませんよね。また、意図を持っていたとしても、それが相手に伝わらないと、相手はどうしていいのかわからないものです。

 

人を動機付ける心理的な要素

前半に書いたよう、私たちはネガティブなことについ目を向けがちです。実は人に動いてもらうために動機づけするときにもこの部分が大きく影響しています。

例えば、「勉強しないとろくな大人にならないよ」「好き嫌いすると、大きくならないよ」「会社から言われていることをやらないと、業績評価が悪くなるよ」とか。

快を求めて、痛みを避ける

私たちが行動する上での動機づけには、大きく2つあります。1つは「痛みにフォーカス」、もう1つは「快にフォーカス」。この2つのうち、大抵は相手の痛みにフォーカスされがちです。
私が起業塾に行っていたときに、見込み客にとっての痛みを明確にして、解決策を提示していくということを習いました。確かに人は痛みから避けたいので、成約につながります。でもね、私はそうではないと考えています。

「痛みにフォーカス」する動機づけは、相手に「不安」をあおります。そして、相手はやらざるをえなくなる。一時的に相手を動かすことができても、結果的に、やらざるをえない状態、つまり「やらされ感」になってしまうのです。

一方で、「快にフォーカス」する動機づけは、相手に「愛」を与えます。その「愛」をベースにした言葉は、相手に目の前に選択肢があると言う「安心感」を与え、自らの考えや行動を表現しやすくなるのです。つまり、主体的な行動に移しやすくなるのです。

ネガティブを埋めなくてもいい

一人のひとを、パズルのピースと例えると、ピースには凸ってる部分もあれば凹んでいる部分もある。私たちは、凹んでいる部分をついつい埋めようとします。

でも凹んでいるところを必死に埋める必要はありません。むしろ、その凹みは他のピースが入る大切な部分。また出っ張っているところは他のピースに入る大切な部分。
ネガティブを埋めようとがむしゃらにならなくても、あなたはあなたのままでいいのです。だからこそ、他の人に与えることもできるし、与えられることもできるのだから。

 

相手に主体的に考えて行動してもらう3つのステップ

相手を傷つけるようなことは言わない

相手を傷つける言葉、例えるとたくさんあります。

  • 相手をバカにしなかったか?
  • 相手の弱みやコンプレックスにつけこまなかったか?
  • 相手の欠点をあからさまに指摘しなかったか?
  • 相手を批判したりジャッジしたりしなかったか?
  • 相手に心にない言葉をかけていないか?

相手を傷つける言葉をたくさん使うと、相手を傷つけるだけでなく自分自身もどんどん傷つけていきます
自分自身も傷つくというのは、相手の行動を通しイライラしたり、指摘したことに心がすっきりしなかったり、相手との関係をギズギズしたものにさせ、生産性を下げ、心の余裕をなくしていきます。それは、あなたの「幸せ」にも大きな影響を及ぼしていくのです。

最近の自分の発言を確認してみましょう。上記のような例に一つでも当てはまるようなら、次からは「ちょっと待って」と立ち止まってみよう。

相手の良いところにフォーカスする

パズルのピースの例えをしましたが、私達は一人ひとりパズルのピースのように凹凸があります。
相手の凸ってる部分にフォーカスして、そのことを相手に伝えてあげてください。

よく、「いいとこなんて見えない!」と言う方がいます。
でもね、それはあなたの基準から相手を見ているだけ。そのあなたの基準、ここではフィルターと言い換えますが、そのフィルターをできる限り透明にしてみて、感情的に物事を見ないよう意識していくことが大きなポイントです^^

  • 相手がしてくれたこと
  • いつもよりできたこと
  • 努力を見て取れたこと
  • その人が当たり前のようにしていること

などなど、いつもならスーッと流しているところにも意識を向けて見てくださいね。
そして、相手がよろこぶ言いかたで、その良いところを伝えてあげてください。

 

魔法の比率

とはいえ、「そんなポジティブなことだけに注目し続けるのはどうなの?」「仕事上では指導や指摘をしなくてはいけない時もあるからそんな時どうしたらいいの?」と思われるかもしれません。

確かに、ネガティブな部分にフォーカスしなくてはいけない時もあります。そんな時はこの魔法の比率を意識してくださいね。

《1:3の法則》

1つのネガティブな注目を与えたあとは、3つのポジティブな注目を与えて上書きする

(例)「この・・・は、・・・した方がいいと私は思う。でもね、あなたの***なところは素敵だと思う。そして、***なところも・・・。そして、***なところに本当に感謝しているよ。」

ここでのポイントは2つ。

  • ネガティブな注目だけで話を終えないこと
  • ポジティブな注目は特に感情を込めて伝えること

 

私がいつも伝えていること。

「しってる」ではなく、「している」ということを大切にしてほしいです。
「っ」という一文字の違いだけど、大きく違います。
大量行動の先に、学びや変化があるので是非、日常から意識し行動に変えてみてください^^

やった感想など教えてもらえたら私の活力にもなります^^

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